サステナビリティ レポート
井筒屋のCSRの取り組み 社会
まちづくり(地域社会)
当社では、「地域小売業のリーディングカンパニー」として発展していく事を目指して、
地域コミュニティ活動の推進や地域の賑わい創出に努めております。
また、地域の行政や企業及び大学等と連携、協働し、地域活性への取り組みに積極的に参画します。
公共空間リソース利活用勉強会
2016年1月より、井筒屋本店本館・新館間のクロスロード(市道船場町1号線・6号線)が「国家戦略特別区域(国家戦略道路占用事業)」に認定されたため、国内外の交流・インバウンドの拠点形成を 推進すべく、新たな官民連携によるまちづくりを目的とした「公共空間リソース利活用勉強会」が発足されました。
行政マン、まちづくり団体、民間企業など、あらゆる立場から有志が集まり、地域コミュニティ活動の推奨や地域の賑わい創出を目的に主として公共空間の「道路」を利活用した使用収益が可能となったため、 「クロスロードマルシェ」等を介してイベントの企画から実施まで行っています。
クロスロードマルシェ
公共空間を出来る限り自由に民間事業者へ開放し、持続的な営業・まちのにぎわいづくりを行っています。
井筒屋周辺には、道路・広場・河川・公園など公共空間が拡がっています。
このような空間を利活用することで、環境共生百貨店を目指して参ります。最近、地元で飲食店や雑貨店を起業する若い世代も増えており、 当社の売場や敷地に利活用いただくなど交流を深めながら行政とも連携してにぎわいの創出に取り組んでいます。
mt マルシェ


第1回 ヴィーア・イタリアーノ


ボタニカルマーケット

マルシェ・ド・ノエル


京築のヒノキと暮らすプロジェクト(ちくらす)展示会


パンフェア


パンマルシェ・ファーマーズマーケット


第2回 ヴィーア・イタリアーノ


北九州コーヒーフェスティバル


クロスロードマルシェ2022


きたきゅうコロンブス
北九州地域は、関門海峡をはさんで本州と接し、大陸からも近い地理的特性により、古くから交通の要所として発展し、たくさんの人、物が行き交いました。
また、ものづくりのまちとして発展し、近年は環境未来都市として世界をリードしています。映画、文学、漫画などの文化も盛んなまちです。
そのような歴史、産業、文化の盛んなまちで育まれた、ものづくりに携わる方の熱い思いが詰まった商品を取り揃え、地域の方々が“地元の魅力を発見する”“地元を愛する思いを実現する”場が「きたきゅう コロンブス」です。
きたきゅうコロンブスでは、北九州地域の人達が
モノを作り、
モノを買い、
売場が楽しい憩いの場となり、
人材を育てる
そんな場所になる。
地域循環型の社会を作っています。
ワークショップ風景

「きたきゅう コロンブス」ショップ内では、試食会やワークショップなどのイベントも実施しております。
【第1回きたきゅうフェスティバル開催】

皆様の知らない地元の「人」「もの」の魅力を<きたきゅうコロンブス>で“新発見”。“地元を愛する思いを実現する”場Kitakyu Columbus[井筒屋本館6階]が北九州地域・近郊にある魅力を発信しました。
食品・雑貨・アートなど75店舗が出店。互いの交流を図り、新しい絆が生まれました。
きたきゅう地域には、素晴らしい人やものがたくさん存在しています。
1. 期間 2021年1月13日(水)~19日(火)
2. 場所 井筒屋本館8階 催場
【第3回 きたきゅうフェスティバル開催】


地元の「人」「もの」の良さを新発見・再発見。
地元を愛する思いを実現する場「きたきゅうフェスティバル」は、北九州近郊にある魅力を発信します。今話題のエコに関する商品をご紹介いたしました。
1.期間 2022年6月1日(水)~6日(月)
2.場所 小倉井筒屋本館8階 催場
【きた九電コロンブス開催】

新型コロナウィルス感染症により深刻な影響を受けた生産者や事業者等の支援を目的に、九州電力あしたプロジェクト×小倉井筒屋きたきゅうコロンブスが連携協働により、マルシェを九州電力の北九州支店において開催しました。
当日は、北九州近郊の地元商品や作品が会場に溢れ、ご来場された多くのお客様に喜んでお買い求めいただきました。
1. 期間 2020年10月30日(金)~11月1日(日)
2. 場所 九州電力 北九州支店1階
【きた九電コロンブス クリスマスマルシェ開催】


“地元の商品で、地元の魅力を提供する”きたきゅうコロンブス が、クリスマス期間中、地元企業の九州電力と連携・協働して、北九州近郊の食品・雑貨・アートなどの商品を展開するとともに、作 家の方々もご来店され、ワークショップなどを開催することで、お 客様との新たなマッチングに繋がりました。
1.期間 2021年12月10日(金)・11日(土) 11:00~16:00
2.場所 九州電力 北九州支店
当社は、地域社会の一員として、地域の皆様に向けたイベントの開催に積極的に取り組んでいます。
「小倉十日ゑびす祭 宝恵かご道中」開催
昭和23年から73年以上続いている"まち"に福を呼び込む縁起の良い練り歩きです。
芸者姿の「ミス十日ゑびす」と"まち"の世話役が商店街や百貨店など小倉の"まち"を練り歩きました。
1. 期間 2023年1月10日(火) ・10時~16時30分
2. 場所 小倉中心市街地
※1月10日(火)・井筒屋本館地下1階にて
「いづつや饅頭×小倉十日ゑびす」コラボ饅頭限定販売



「小倉十日ゑびす祭 宝恵かご道中」開催
昭和23年から73年以上続いている“まち”に福を呼び込む縁起の良い練り歩きです。芸者姿の「ミス十日ゑびす」と“まち”の世話役が商店街や百貨店など小倉の“まち”を練り歩きました。
1. 期間 2022年1月10日(月・祝) ・11時~15時30分
2. 場所 小倉中心市街地
※1月10日(月・祝)・井筒屋本館地下1階にて「いづつや饅頭×小倉十日ゑびす」コラボ饅頭限定販売




「小倉クリスマスマーケット」
小倉のまちがイルミネーションで華やぐこの時期、コロナ禍で4年ぶりの開催となる「小倉クリスマスマーケット」が実施されました。
井筒屋は12月23日(金)~25日(日)にクロスロードで参加し、カヌレやクッキーなどの洋菓子から地元作家によるハンドメイドアクセサリーの販売、およびキャンプ用品たクリスマスハウスの展示をいたしました。
船場広場を飾る5m近い生木の大きなクリスマスツリーは、インスタ映えの象徴的なモニュメントになりました。
1. 期 間 12月16日(金)~25日(日)
※12月23日(金)~25日(日)は井筒屋参加
2. 場 所 船場広場及びjクロスロード[12月23日(金)~25日(日)]
3. 主 催 We Love 小倉協議会

京築のヒノキと暮らすプロジェクトクリスマスチャリティオーナメント販売
“井筒屋サステナブルアクション”の一環として、森林保全に取り組む「京築のヒノキと暮らすプロジェクト」とコラボして制作した井筒屋オリジナルクリスマスオーナメントを販売いたしております。
- 1. 期 間
- 2020年11月3日(水・祝)~12月25日(土)
※なくなり次第終了 - 2. 場 所
- 本館1階クリスマスステーション、
本館6階きたきゅうコロンブス - 3. 価 格
- 660円(税込)限定数300個
※収益の一部を森林保全活動に寄付いたします。 - 4. 協 力
- 京築地区森林・林業推進協議会、デザイン つくりもの、西日本工業大学、株式会社小倉縞縞
「北九州SDGsマンス」×井筒屋

第3回小倉城竹あかり等参加
今年で3回目となる「小倉城竹あかり」は、世界体操・世界新体操とも連携し、9日間の開催となりました。「竹害から竹財に」をテーマに竹の有効利用を図り、SDGsや北九州市独自の「循環型社会」のモデルケースとして、継続実施されました。同時に「市民力」のもと、多くの市民ボランティアが心を一に集い、当社も参画させていただきました。
1. 期 間 2021年10月23日(土)~10月31日(日)・17時30分~20時30分
2. 場 所 小倉城天守閣広場及び周辺
3. 入場者数 40,000名
4. 参加人数 5,000名(市民ボランティア)
5. 灯りの数 約30,000個
6. 併催催事 地域の観光資源の磨き上げを通じた城内連携促進に向けた実証事業(音楽イベント)
(10月31日・17時~20時30分、紫川親水広場)


小倉十日ゑびす祭開催
昭和23年から73年以上続いている“まち”に福を呼び込む縁起の良い練り歩きです。芸者姿の「ミス十日ゑびす」と“まち”の世話役が商店街や百貨店など小倉の“まち”を練り歩きます。
例年は1月開催ですが、緊急事態宣言発令に伴い、今年は4月開催となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に努め、順路や人数も制限して実施いたしました。
- 1. 期 間
- 2021年4月10日(土) ・10時~17時
- 2. 場 所
- 小倉中心市街地
- ※4月10日(土)・井筒屋本館地下1階、いづつや饅頭×小倉十日ゑびすコラボ饅頭限定販売


小倉今昔写真展開催
小倉井筒屋 新館1階 市民ギャラリーにて昭和の小倉街中を写した写真を展示いたしました。
- 1. 期 間
- 2021年3月6日(土)~28日(日)
- 2. 場 所
- 魚町銀天街(掲示板)、京町銀天街(北九州文学サロン)、小倉井筒屋(市民ギャラリー)、リバーウォーク北九州、チャチャタウン小倉、小倉駅(JAM広場)、北九州市役所(1階市政情報コーナー)、モノレール平和通り駅・旦過駅、カクシンはきもの店
- 3. 主 催
- We Love 小倉実行委員会
- 4. 後 援
- 毎日新聞西部本社・小倉中央商業連合会
- 5. 協 力
- 曳野利氏、菊ヶ丘「語ろう会」久門守氏、長澤保治氏、西村忠氏

第2回小倉城竹あかり参加
令和元年11月に初開催。お客様に幻想的な空間を楽しんでいただくことや「竹害から竹財に」を掲げ、竹の有効利用により、SDGsや北九州市独自の「循環型社会」のモデルケースを創るために実施されました。
同時に「市民力」をテーマに多くの市民ボランティアが集い、当社も参加させていただきました。
1. 期 間 2020年10月31日(土)~11月3日(火)・17時30分~21時30分
2. 場 所 小倉城天守閣広場及び周辺
3. 参加人数 3,500名(市民ボランティア)
4. 灯りの数 約30,000個


船場広場
地域のための活図ることともに、民間の創意工夫を活かした持続可能な運営管理を実現することで、小倉都心部のにぎわい創生や地域の活性化に寄与することを目的に旧小倉ホテル跡地に2019年7月にオープンいたしました。
2019年9月には、当社が加入しているまちづくり団体「We Love 小倉協議会」にて音楽イベントを開催いたしました。
小倉JAZZ

小倉中央商業連合会
小倉中央商業連合会は、小倉中心市街地の商店街、市場、大型店及び商業団体が連携し、商業の活性化を図り、地域の経済・文化の発展に寄与することを目的とした団体です。 2019年は平成中村座の小倉城公演に伴い、小倉駅周辺や商店街にて演者によるお練りに参画いたしました。
平成中村座 歓迎イベント
