サステナビリティ レポート
井筒屋のCSRの取り組み 環境
環境活動
北九州市環境首都検定について
九州栄養福祉大学による販売実習
食品ロス削減を推進するため、北九州市にある響菜園から排出される年間100トンの規格外トマトを活用し、九州栄養福祉大学の学生がレシピを開発、パッケージは西日本工業大学の学生が制作して商品化しました。 そこで、「サステナベース」では、特続可能な社会の実現のため、同大学と取り組み、催事を介して商品の周知PRに努めました。また、会期中は、毎日3~5名の大学生が販売実習し、食でつながる連携を考えて地域社会全体の課題解決を目指しました。 なお、同大学ではこの販売による収益の一部を北九州市の子ども食堂の支援に役立てています。
1. 開催日時 2024年5月31日(金)~6月5日(水)
2. 開催場所 本館8階催場「サステナマルシェ」売場
3. 商品 トマトのおんがえしカレー及びサブレ
みんなで力を合わせて活動する「サステナブルアクション2024」について
2024年5月より環境保全活動を推進するため、従業員一人ひとりが参画した「サステナブルアクション2024」が始まりました。
井筒屋サステナブルアクション 森林保全チャリティ植樹会
井筒屋では、昨年のクリスマス期間中、「京築ヒノキと暮らすプロジェクト」(通称:ちくらす)と連携協働して制作した井筒屋オリジナルクリスマスオーナメントを販売しました。一昨年から取り組み、今回3年目となるこの販売は、その収益金の一部を活用し、持続可能な社会の実現に向けた環境保全活動に繋げることができました。当日は応募されたお客様に関係者を加え総勢80名ほどが参加され、森林保全や自然環境について考える貴重な機会となりました。
1. 日時 2024年4月20日(土)11:00~13:00
2. 場所 みやこ町犀川鐙畑小跡地
3. 主催 井筒屋
4. 協力 みやこ町、福岡県行橋農林事務所、西日本工業大学、京都森林組合、NPO法人京の郷、京築地区森林・林業推進協議会
第10回「サステナビリティ委員会」を開催!
2020年度より、ESGやSDGsの視点を踏まえたサステナブル経営を促進するため 社長の影山が委員長を務める「サステナビリティ委員会」が設置されました。
同委員会では、年2回委員会を開催し、サステナビリティに関する全社方針や目標の設定、それらを実践するための「井筒屋サステナブルアクション」の構築・整備、各種取り組みのモニタリングを行っており、その内容は執行役員会ならびに取締役会において報告または承認を得るものとしております。また各関連会社・事業部へは幹部会議を通じ報告を行い、全社的に推進していく体制をとっております。
1. 日時 2024年4月11日(木) 14:00
2. 推進体制
<委員長>代表取締役
<副委員長>管理本部長
<委員会メンバー>
内部統括室、経営企画部、総務部、人事部、施設管理部、本店統括部、井筒屋サービスの各所属長
<事務局>総務部(CSR・ESG担当)
外食時の食べきれなかった料理を削減するため「残しま宣言応援店」に参加
小倉井筒屋では、北九州市が食品ロスの削減を推進するために、家庭や飲食店でできる取り組みとして市民に協力を呼びかけている「残しま宣言」の応援店に参加します。
外食時の「食べきり」「持ち帰り」による食品ロスを削減するために、飲食店で食べきれなかった料理を持ち帰る容器『食べきりBOX』を無料で配布します。
1. 実証期間
2023年12月6日(水)~19日(火)
2. 実施店舗
小倉井筒屋レストラン街 11店舗 および 社員食堂1施設
(星岡茶寮、からと市場、ほっこり家、いな葉、ジラソーレ小倉、銀茶寮、ルージュブラン、耕治、洋食屋きし川、ファミリーレストラン、椿亭 及び社員食堂)
3.『食べきりBOX』の概要
サイズ:縦12✕横18✕高さ5cm
素材:クラフト紙
特徴:食品のテイクアウト専用の容器で内側に耐油コーティングあり
脱炭素社会の実現に向けた企業・大学との連携協定締結について
北九州市が目指す脱炭素社会の実現に向けて、企業や大学との連携体制を構築し、今後の取組の更なる推進を図ることを目的に、それぞれの企業・大学が北九州市と連携協定を締結しました。
1. 日時 2022年4月22日(金)11:00~11:45
2. 場所 北九州市役所 大集会室
3. 出席者 (敬称略)
・北九州市長 北橋 健治
・九州電力㈱ 執行役員北九州支店長 柚須 亮太郎
・トヨタ自動車九州㈱ 代表取締役社長 永田 理
・九州工業大学 学長 三谷 康範
・㈱井筒屋 代表取締役 影山 英雄
サステナブルな社会に向けた活動
2022年6月より井筒屋館内には人と地域をつなぎ、豊な未来を創造するために「井筒屋もお客様も一人ひとりが考える」ことを促したポスターを掲示しております。
【井筒屋サステナブルアクション】エコライフフェア
「環境月間」の6月、地球にやさしい商品を全館に取揃えました。
生活の中の身近なエコから取組む私たちの「サステナブル」です。
1. 期間 2022年6月1日(水)~14日(火)
2. 場所 小倉店全館
井筒屋オリジナルエコバッグ販売
小倉店 クロスロード本館側シャッターに描かれたイラストを散りばめた、懐かしいデザイン。
収益の一部は北九州市SDGs未来基金へ寄付いたします。
井筒屋オリジナルエコバッグ 1,320円
(サイズ:約53×40cm、折りたたみ時:約15×14cm、耐荷重約20kg)
※数に限りがございます。なくなり次第終了いたします。
・2022年6月1日(水)より販売
小倉店、山口店、サテライト
井筒屋サステナブルアクション 森林保全チャリティ植樹会
昨年のクリスマス期間中、「京築ヒノキと暮らすプロジェクト」とコラボして制作した井筒屋オリジナルクリスマスオーナメントを販売しました。今回、その収益金の一部で、持続可能な社会の実現に向けた環境保全活動への支援として、チャリティ植樹会を開催しました。
1. 日時 2022年4月23日(土)11:00~12:30
2. 場所 上毛町大池公園
3. 主催 井筒屋
4. 協力 上毛町、豊築森林組合、福岡県行橋農林事務所、京築地区森林・林業推進協議会、西日本工業大学、上毛中学校緑の少年団、友枝小学校緑の少年団
北九州市と脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結しました。
北九州市と脱炭素社会の実現に向け『ゼロカーボンシティの実現を目指す連携協定』を締結しました。
電気自動車の活用及び普及促進や、再生可能エネルギーの導入拡大を進めることで、まちの魅力向上や2050年のCO2排出実質ゼロを目指す『ゼロカーボンシティ』の実現に向けて取り組みます。
6月(予定)より北九州市とEV車のシェアリングを計画しております。
みんなで力を合わせて活動する「サステナブルアクション2022」について
2022年5月より環境保全活動を推進するため、従業員一人ひとりが参画した「サステナブルアクション2022」が始まりました。
使い捨てプラスティックの削減に取り組みましょう!
4月1日より、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。使い捨てのスプーン、フォーク、ナイフ、マドラー及びストローなどの提供や使用は控えましょう。
日本百貨店協会では、持続可能な社会の実現に向けて、スプーン・フォークなどの「使い捨てプラスチック」の削減に取り組んでいます。
「ちくらす」シンポジウム2021開催
2015年度より、産(鉄道会社、家具製作会社、井筒屋など)、学(西日本工業大学)、官(福岡県行橋農林事務所)で取組む「京築のヒノキと暮らすプロジェクト」(通称「ちくらす」の活動に関するシンポジウムが開催され、当社取締役の吉田常務執行役員が審査員として参加いたしました。
なお、当該活動は、昨年11月、本館1階クリスマスステーションや本館6階きたきゅうコロンブスにて、井筒屋サステナブルアクションの一環として、環境や森林保全を目的としたクリスマスチャリティオーナメントの販売にも繋がりました。
- 1. 期間
- 2022年3月12日(土) 13:30~16:30
- 2. 場所
- 西日本工業大学大学院・地域連携センター
- 3. 内容
- 京築ヒノキを利用したクリスマスオーナメント作品提案の審査及び「ちくらす」の活動に関するシンポジウム
「北九州SDGs登録制度」に認定されました。
2021年8月にスタートした「北九州SDGs登録制度」。
SDGsの達成に寄与する企業等の取組内容などを「見える化」し、地域のSDGsの取組みの誘発・加速を図る制度です。
令和3年11月1日に第1次登録事業者として、井筒屋も登録されました!
(第1次登録事業者219社)
今後も登録事業者として、SDGsや脱炭素の視点を経営に取り入れることで、持続可能な成長につなげていこうと考えています。
「クローゼットリサイクルキャンペーン」を実施しました。
井筒屋が取り組んでいる「井筒屋サスティナブルアクション」の一環として2021年11月3日~7日の4日間、 本館・新館間 クロスロードにて「クローゼットリサイクルキャンペーン」を実施しました。
皆さまからお寄せいただいたお洋服は、北九州市内の工場で自動車内装材等の原材料にリサイクルされ、北部九州の自動車メーカーに提供されます。
「紙の循環から始める地域共創プロジェクト」をはじめました。
井筒屋は社内古紙を分別・回収し、紙袋にアップサイクルしています。紙の循環から始める地域共創プロジェクトの参加を通じて、環境保全・社会貢献に取り組んでいます。
小倉店本館6階「きたきゅうコロンブス」にて、下記の紙製容器包装を提供いたします。
社員食堂での取り組み
環境への取り組みの一環として、使い捨てプラスチックの削減を目指し、紙製ストローの提供をスタートいたしました。
みんなで力を合わせて活動する「サステナブルアクション2021」について
環境保全活動を推進するため、従業員一人ひとりが参画し、実践しています。
iPlus
2021年4月に本館8階で行われた「iplus(アイプラス)」にて「サステナブル特集」を行いました。
井筒屋オリジナルエコバッグ販売
デザインは井筒屋のお買物袋と同様の、小倉織柄。
約20㎏の耐荷重で、コンパクトに折り畳んで持ち運ぶことが可能です。
収益の一部は北九州市SDGs未来基金へ寄付いたします。
井筒屋オリジナルエコバッグ(小倉織柄)1,320円
(サイズ:約53×40cm、折りたたみ時:約15×14cm)
※数に限りがございます。なくなり次第終了いたします。
・2021年4月23日(金)より販売
小倉店、山口店
サテライト、井筒屋オンラインショップ
みんなで力を合わせて活動する「サステナブルアクション2020」について
2020年10月より環境保全活動を推進するため、従業員一人ひとりが参画した「サステナブルアクション2020」が始まりました。
プラスチック削減への取り組み
プラスチック製レジ袋の有料化
2020年7月1日より、容器包装リサイクル法の改正におけるプラスチック製レジ袋の有料化義務化に伴い、環境負荷削減に向けた当該買物袋の素材切り替え並びに有料化を実施いたしました。
主として、食料品売場で提供しているプラスチック製レジ袋は、有料化の対象外であるバイオマスプラスチック製に切り替えますが、容器包装の過剰な使用を抑制するために有料で提供を始めます。
また、マイバックのご持参やお手持ちの買物袋へのおまとめを呼びかける取り組みを強化し、環境に配慮したライフスタイル変革を促す提案を一層推進してまいります。
- 1. 実 施 日
- 2020年7月1日(水)より
- 2. 仕様変更
- バイオマスプラスチック製レジ袋(サイズ:4種類)
※植物由来の原料を25%配合しており、石油資源の節約とCO2排出量の削減に貢献します。
※既存のレジ袋の在庫が無くなり次第、切り替わります。 - 3.対象店舗
- 小倉井筒屋、サテライトショップ、山口井筒屋